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「がんばりすぎる人」が陥りやすい、静かな不調

「しんどいけど、誰にも言えない」「まだ頑張れる」…そうやって無理を重ねてしまう人が、実は一番危ない。この記事では、外からは見えにくい“静かな不調”と、それに気づくための心のチェックポイントをご紹介します。

“静かな不調”とは? 

見た目は普段通り。
仕事や家事もこなしている。けれど心の中では疲弊しきっている――これが“静かな不調”です。
 

  • 笑顔の裏で涙が止まらない
  • 予定がないと不安で埋めてしまう
  • ひとりの時間に何もしたくなくなる 

そんなサインが出ていたら、立ち止まるべき時期かもしれません。

がんばりすぎの人に多い傾向 

  • 頼られるのが当たり前になっている
  • 「迷惑をかけたくない」が口癖
  • “休むこと”に罪悪感がある 

これらは責任感の強さの裏返しです。周囲に心配をかけまいとするその優しさが、あなた自身を追い詰めてしまうのです。

できることは、“がんばらない”練習 

  1. 1日10分だけ、なにもしない時間をつくる
  2. 小さな「助けて」を出してみる
  3. 体がしんどいときは、心もしんどいと認める 

誰かに弱音を吐けた瞬間から、回復は始まります。>

まとめ 

心の限界は、他人ではなく自分自身が一番気づきにくいものです。
「まだ頑張れる」ではなく「もう少し自分を大事にしよう」を選んでください。