「睡眠リズムが整うと、心も整う」:眠りとメンタルヘルスの深い関係
2025.06.14
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝起きても疲れが取れない……こうした睡眠の悩みは、心の調子にも大きな影響を与えます。実際、うつ病や不安障害など多くのメンタルの不調には、睡眠の乱れが伴っています。
睡眠とメンタルヘルスには双方向の関係があります。つまり、ストレスや不安があると眠れなくなり、睡眠不足が続くとさらに不安やイライラが強まるという悪循環です。
この悪循環を断ち切るには、就寝時間を一定にする、寝る前のスマホやカフェインを控える、軽いストレッチや入浴など「眠るための儀式」をつくるといった工夫が有効です。
よい眠りは、心の安定の土台です。日々の生活の中で、眠りと心のつながりを大切にしてみましょう。
ゆうゆうからだとこころのクリニックでは、心の不調や日常の悩みに寄り添う診療を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。