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【「何もしたくない日」があってもいい ― 心の休息のすすめ】

「今日はなにもしたくない」そんな日、あなたにもありませんか?布団から出るのがつらい、誰かと話すのも億劫、ご飯を食べる気にもなれない。そんな日が続くと、「自分はダメだ」「怠けている」と思ってしまいがちです 
 
でも、心が「何もしたくない」と感じている時、それはみたいというサインかもしれません。身体が疲れているときに休むのと同じように、心だって疲れたら休息が必要です。現代社会はとても忙しく、情報があふれ、常に何かをしていないと不安になる人も多いでしょう。 
 
生産性がない日」は悪い日ではありません。何もしなかったことを「失敗」と捉えず、「心をいたわった日」と考えてみてください。休むことは、回復のために必要な行動です 
 
また、やる気が出ない状態が長く続く場合は、うつ病や適応障害などの可能性もあります。気分の落ち込み、興味や喜びの喪失、集中力の低下など、心と体の変化を無理に「気のせい」と思い込まず、早めに専門家へ相談することも大切です。 
 
ゆうゆうからだとこころのクリニックでは、「何もしたくない」という気持ちを否定せず、その背景にある心の疲れやストレスと丁寧に向き合います 
 
日は休んでいい」と自分に許せること、それが心の健康を守る第一歩なのです