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「イライラ」は悪者じゃない:怒りの感情と上手につき合う

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怒ってはいけない。そんなふうに思って、イライラやモヤモヤをぐっと飲み込んでいませんか? 怒りは本来、自分の大切な価値や境界を守るために生まれる感情です。たとえば「大事にしてほしかった」「正しく扱ってほしかった」という願いが満たされなかったとき、私たちは怒りを感じるのです。 
 
問題なのは、怒りの“出し方”や“たまり方”です。抑えすぎると心の中で膨らみ、爆発のようなかたちで現れることも。まずは「怒ってもいい」「その背景にはどんな思いがあるのか」と、怒りのメッセージを読み解く視点が大切です。 
 
感情は悪者ではありません。自分の感情を否定せず、やさしく受けとめることで、人との関係や自分自身とのつながりも少しずつ変わっていきます。 
 
ゆうゆうからだとこころのクリニックでは、心の不調や日常の悩みに寄り添う診療を行っています。 


どうぞお気軽にご相談ください。